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どうも、タテノリです。
アメリカでは3人に1人が会社に属さないフリーランスというデータがあります。
日本では「会社に属して働いているのが普通」という価値観がまだまだ根強いですが、従来の価値観に縛られない新しい働き方をする人が増えています。
僕自身の働き方も、世間では”ノマドワーカー”なんて呼ばれています。
インターネットを活用して、組織に所属せずに複数の仕事を同時並行ですすめながら、自宅やカフェ、レンタルオフィスなどで場所を選ばず仕事する。
自由な時間を一番大事にしていて、平日は妻と二人でおいしいごはん屋さん巡りをしたり、二人で引きこもってゲームをするのがささやかな楽しみです。
今はまだ物珍しい目で見られますが、きっとこんな新しい働き方が増えてくるのでしょう。
今回の記事では、ノマドワーカーをしている僕の経験談も踏まえながら、新しい働き方について説明しています。
具体的な新しい働き方をさっさと知りたい!という人はこちらをクリックしてください。
新しい働き方とは企業・雇用形態・労働時間・労働場所に縛られない働き方
新しい働き方とは”普通ではない働き方”のことです。
かつては「フリーター」や「アルバイター」なども新しい働き方だと話題になったことがありました。
ところが、今では新しくもなんともない、ありふれた働き方になりましたね。
働き方は気が付かないうちに、どんどん変化し、多様化しているのです。
最近でいう「新しい働き方」の特徴は、
- 一つの企業に所属することにこだわらない
- 正社員や派遣社員という雇用形態や肩書に縛られない
- 「定時」の概念がなく、労働時間を選ばない
- 「職場」の概念がなく、労働場所を選ばない
これらの特徴の全て、あるいはいくつかを満たしたものが、世間では「新しい働き方」と呼ばれています。
従来の働き方の常識としては、決まった時間に起きて、満員電車に揺られていつもの職場に出社し、一つの企業で一生勤めあげるもの、というイメージが強いですが、そんな常識を破る働き方をする人が急増しているのです。
働き方が多様化している3つの理由
労働形態が多様化して、新しい働き方がたくさん登場している原因と考えられているのは以下の2つ。
- 会社員の平均収入が少なくなっていること
- インターネットで仕事が完結できるようになったこと
- 国の主導で働き方改革が推進されている
これらの要因が働き方の変化に大きな影響を与えています。
それぞれについて、もう少し詳しくご説明しましょう。
1.会社員の平均収入が少なくなっていること
人間は現金な生き物です。
仕事についても、十分な給料がもらえるならば、多少嫌な仕事でも「お金のため」と割り切って取り組むことができます。
ところが、収入が少なくなると不満がたまり、仕事を変えたくなるものです。
国税庁の発表した「平成26年度民間給与実態統計」によると、日本の平均収入はこの15年で460万円から410万円へと約50万円も減少しています。
この50万円を穴埋めするという切実な理由ために、別の働き方を求めて模索する人や、今の本業にプラスαで収入源を増やすべく、副業を始める人が増えているのです。
2.インターネットで仕事が完結できるようになったこと。
インターネットの発達も働き方に大きな改革をもたらしています。
いまやネットを使うことで、多くの仕事がWebで完結するようになりました。
会議はSkypeで、資料はすべてPDFなどで電子化、業務連絡はチャットワークで便利に…という具合に、仕事を進めるために、同じ時間・同じ場所に集まる必要性がうすれてきています。
そうなると、個人のタイムマネジメントにも融通がきくようになり、仕事も会社も”1人1つ”という縛りがなくなってきます。
元ライブドア社長の堀江貴文氏も近畿大学卒業式のスピーチで次のように語っています。
インターネット、そしてスマートフォン、そういったものが社会の仕組みを大きく変えつつあります。
―堀江貴文近畿大学祝辞のYoutube動画の書き起こし
↑これからの働き方を考えるうえで、この動画はめちゃくちゃ勉強になります。イイ話なのでぜひ聴いてみてください。
今までは「パソコンが苦手だから」と笑って済ませることができましたが、今後ますますネットが発達してくれば、嫌でもパソコンと向き合う時代がきそうです。
3.国の主導で働き方改革が推進されている
政府主導で「働き方改革」が推進されているのも変化の原因の一つです。
以前から政府の方針として、労働環境の改善の一環で長時間労働(残業)を減らすように企業に働きかけていました。
2016年には「働き方改革」の担当大臣まで新設して、仕事環境を変える取組をしています。
その背景には、
- 日本人の労働時間が世界的にみて長すぎるということ
- 長時間働いたからといって生産性が上がるわけではないということが分かってきたこと
などの事情があります。
厚生労働省主導で作成されている『働き方・休み方改善ポータルサイト』には、労働時間と生産性の関係について、次のように書かれています。
適切な労働時間で働き、ほどよく休暇を取得することは、仕事に対する社員の意識やモチベーションを高めるとともに、業務効率の向上にプラスの効果が期待されます。社員の能力がより発揮されやすい環境を整備することは、企業全体としての生産性を向上させ、収益の拡大ひいては企業の成長・発展につなげることができます。
他方、長時間労働や休暇が取れない生活が常態化すれば、メンタルヘルスに影響を及ぼす可能性が高くなり、生産性は低下します。また、離職リスクの上昇や、企業イメージの低下など、さまざまな問題を生じさせることになります。社員のために、そして企業経営の観点からも、長時間労働の抑制や年次有給休暇の取得促進が求められているのです。
―働き方・休み方改善ポータルサイトより引用
ようするに、がむしゃらに仕事をするよりも、適度に休暇をとったほうが生産性もあがるし、健康にも良いということですね。
今後は社員がゆとりをもった生活をできるように労働環境を改善するための法律や制度が出てくる可能性が高いです。
新しい働き方を意味する6つの言葉たち
まずは最近よく聞く「新しい働き方」を意味する言葉には次のようなものがあります。
- フリーランス
- クラウドワーカー
- ノマドワーカー
- パラレルワーカー
- フリーエージェント
- ネオニート
- プロ無職
どれも似たような働き方を指しているのですが、若干ニュアンスが違います。
それぞれの意味やニュアンスをご説明しましょう。
1.フリーランス(フリーランサー)
フリーランスとは組織に所属せず、仕事を請け負うごとに単発で契約を結んで仕事をする人たちのことです。
Wikipediaではフリーランスを次のように説明しています。
フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは個人企業法人である。略してフリーと呼ばれる。企業から請け負った業務を実際に遂行する本人をフリーランサーと呼ぶ。日本語では自由契約(ただし、プロスポーツでの選手契約を更新しないことを指す「自由契約」が有名なため、フリーランスを指して自由契約と呼ぶことはほとんどない)。一般的な職業分類では個人事業主や自由業に該当する。
フリーランスとして活躍する人が多い職種でいうと、プログラマやライター、ジャーナリストなどがあげられます。
それ以外にも、アナウンサーなどの芸能関係者、作家や演出家など、個人のスキルで勝負する職種は、企業に雇用されないフリーランスが多いです。
2.クラウドワーカー
クラウドワーカーとは、主にクラウドソーシングサイトから仕事を受注している人たちのことを意味しています。
ネットが発達した現代に登場した、新しい働き方の代表選手みたいな存在です。
クラウドソーシングサイトというのは、仕事の依頼主が1つの案件単位で、不特定多数の人に仕事の案件を提示し、仕事を引き受けたい人が自由に仕事に応募できる、マッチングサイトのようなものです。
例えば、依頼主が「自分の企業のロゴを考えてほしい」という仕事をクラウドソーシングサイトに掲載すると、全国のデザイナーが「私がやります」と応募したり、「こんなデザインのロゴはどうでしょう?」と案を出したりします。
クラウドワーカーが活躍している分野としては、
- プログラミング
- ライティング
- デザイン
- 翻訳・通訳
- 写真・動画・画像の作成
などが多いです。
主婦さんや本業との兼業でクラウドワーカーをやっている人も少なくありません。
代表的なクラウドソーシングサイト
現在の日本で多くのクラウドワーカーが活用している主要なクラウドソーシングサイトをご紹介しておきます。
実際に会員登録して、どんな仕事があるのか確認してみてもおもしろいかもしれません。
Lancers
Crowdworks
Job-Hub
Yahoo!クラウドソーシング
Crowd Desk
Crowd
Shinobiライティング
シュフティ [shufti]
3.ノマドワーカー
ノマドワーカーとは、特定の職場にしばられることなく、遊牧民のごとく移動しながら働く人のことです。
※「ノマド(Nomad)」とは英語で「遊牧民」という意味
「フリーランスと何が違うの?」と思われるかもしれませんが、微妙に意味が違います。
フリーランスとは特定の企業と雇用関係をむすばずに働くという「労働形態」を指します。
一方、ノマドワーカーとはカフェやファミレスなど、場所を選ばずに働くという「働き方(ワークスタイル)」を表します。
つまり、ノマドワーカーだからといって、企業に属していないわけではなく、どこかの企業に雇われていながら、カフェで仕事をしている人も”ノマドワーカー”に属します。
最近では、オフィスへの出社を義務付けない企業も増えていることから、「フリーランスではないノマドワーカー」も増えてくるかもしれません。
4.フリーエージェント
フリーエージェントとは、組織に雇われない働き方全般を意味します。
意味としてはフリーランスと同義です。
ただし、「フリーエージェント」という言葉を使った場合、一般的には野球界でどこの球団とでも選手契約できる権利を持っている野球選手を指すことが多いです。
5.パラレルワーカー(パラレルキャリア)
パラレルワーカーとは、複数の仕事を同時並行で進めていくことを指します。
「副業」と同じ意味のように聞こえますが、パラレルキャリアを日本語にするなら「複業」というとイメージしやすいかもしれません。
「副業」が本業の片手間にお小遣いを稼ぐようなニュアンスで使われる一方で、パラレルキャリア(複業)は本業が2つ以上あるというイメージです。
パラレルキャリアの具体例をあげると、大手企業の会計システムを作っているITエンジニアをしながら、友人とつくったITベンチャーでスマホアプリや新しいWebサービスを作っている人などは、まさにパラレルワーカーと言えます。
最近は大手企業でも、副業禁止の規定を廃止したり、複数の仕事を並行することを推奨していたりと、パラレルキャリアが当たり前の働き方になりつつあります。
同じ会社に一生勤めあげるという、従来のサラリーマン的価値観がくずれて、新しい働き方が浸透しつつあるのです。
僕の場合、会社員ではありませんが、アービトラージをはじめとして、複数の事業を同時並行して進めています。いくつも収入源があるので、「仕事は何をしているの?」と聞かれると、非常に回答に困ります。
今はまだ僕のような働き方の人は少ないですが、近い将来にはパラレルキャリアが当たり前になり、「仕事は何をしているの?」と聞かれて一言で答えられない人が急増するかもしれませんね。
6.ネオニート
ネオニートとは、働いていないようにみえるけれど、実はきっちり収入のある人のことを指します。
例えば、僕の周りには「電脳せどり」という完全在宅でできる転売で生活している人が結構います。彼らを傍から見ると、「引きこもり」あるいは「ニート」みたいに見えるので、「ネオニート」と呼ばれる人種になりますね。
「生活している」というと、生活費を稼ぎ出すのがやっと、というイメージを持つかもしれませんが、実際にはネオニートの彼らの収入は平均的な会社員よりもだいぶ多かったりします。
僕の知る限りでは、多い人では月収100万円を超える人もいます。
電脳せどりで稼ぐネオニートというのは、ほんの一例にすぎません。
ネオニートの収入源はインターネットビジネスがメインになりますが、電脳せどりの他にも様々な稼ぎ方があります。
- 自宅でアフィリエイトサイトを作って生活している
- 引きこもってコツコツとYoutubeに動画を投稿して広告収入で生活している
あなたの近所にも「あの人は何か仕事をしているんだろうか?」と疑ってしまう人がいるかもしれませんが、実はそういう人こそネオニートだったりします。
7.プロ無職
プロ無職もネオニートと意味はほぼ同じで、何も仕事をしていないようにみえて、実は収入がある人のことです。
僕の知り合いに、「プロ無職」として活動している実質自営業者の人がいるのですが、その彼はプロ無職として月収100円くらい稼いでいる人がいます。
「プロ無職」と名乗るだけで、いろんな人に食事をおごってもらえたりするので便利な肩書で気に入っているそうです。笑
新しい働き方をしたい人に提案する具体的な仕事7選
新しい働き方を表す言葉が増えていると同時に、実際に新しい働き方で生計を立てている人が増えているのも事実です。
ここでは特定の企業に所属することなく、時間も場所も縛られない、にもかかわらずガッチリ稼げる具体的な新しい働き方をご紹介します。
ここからご紹介する仕事の具体例は次の7つです。
- コンサルタント
- 営業代行
- 文章を書く仕事(Webライター・ブロガー・アフィリエイター)
- Webデザイナー
- プログラマー・システムエンジニア
- インフォプレナー(情報起業家)
- Youtuber(ユーチューバー)
これらの仕事のなかには、従来型の労働形態(定時あがり・職場が限定的)では働きにくい主婦さん・ママさんなどの女性でも働きやすいワークスタイルも多いので、参考にしてみてください。
1.実は誰でもできる?「コンサルタント」という働き方
コンサルタントとは、顧客が抱える問題の解決方法を提供することで収入を得ている人たちです。
実はコンサルタントは誰にでもできて、自由なワークスタイルを確立できる働き方なのです。
世間的には「コンサルタント」というと、高学歴で高給取りなイメージがあるかもしれませんが、それはマッキンゼーなどの大手コンサルティング会社の一部のコンサルタントだけです。
コンサルタントの仕事というのは、簡単にいうと「お客さんの問題を解決できれば誰でもなれる」のです。
一言に「お客さんが抱える問題」といっても、様々な悩みがありますよね。
- 売上アップのために何ができるのか教えてほしい
- 独自の顧客管理システムを作りたいけどITは全然わからない
- 組織改革をしたいけど取組み方が分からない
これらの悩みは企業にありがちな比較的大きな悩みですが、世の中には個人レベルのニッチな悩みがいくらでもあります。
- 自分に似合う服が分からないから、センスのある人に選んでほしい
- 彼氏・彼女がほしいけど、うまくいからないから誰かに教えてほしい
- 健康に気を付けた食事がしたいけれど、何を食べたらいいのか分からない
などなど、悩みをあげだすといくらでもでてきますね。
そういった悩みのどれか1つでも解決する知識や経験があれば、誰でもコンサルタントになれる可能性があります。
実際に世の中には、様々な肩書のコンサルタントが活躍しています。
- パーソナルファッションコンサルタント(個人の服装に関する悩みを解決する人)
- 恋愛コンサルタント
- 婚活コンサルタント
- 栄養コンサルタント
- 犬のしつけコンサルタント
などなど、想像以上に小さな問題に対しても専門のコンサルタントとして活動している人が多いのです。
あなたもこれまで身につけてきたスキルや、知識・経験を活かしてコンサルタントが始められるかもしれませんよ。
2.どれだけ働くかは自分次第!「営業代行」という働き方
「営業代行」という働き方も、誰でも簡単に始められる自由度の高い働き方です。
営業代行とは、商品を売りたい企業と提携を組んで、企業の代わりに営業・販売を請け負うことです。
営業代行の身近でイメージしやすい事例では、外資系保険会社の営業マンなどは、営業代行にかなり近い働き方をしています。
外資系保険の営業は、ほとんど会社に出社しなくてもよくて(週1日か2日)、どれだけ働くかは個人の自由です。もちろん、給料はどれだけ保険の契約をとれたかによって変わってくるので、厳しい世界ですが…
保険の営業マンの場合、一応会社に所属しているので、ある程度の縛りはありますが、個人でフルコミッション(完全歩合制)で営業代行をする場合はもっと自由度が高くなります。
というのも、営業を委託する会社側は「商品が売れた後に、売上の一部を支払う」形になるので、営業代行を増やすことにほとんどリスクがないため、売上があがらなくても文句を言われることはありません。(その分、収入もありません。)
様々な会社と提携することで、扱える商品を増やしていけば、お客さんへの提案できることも増えて、商品を売りやすくなります。
僕の知り合いには、営業代行で年収2000万円以上を稼ぎ出す人もいるので、「人と会ってしゃべるのが好き」という人にとっては、楽しい仕事になるかもしれません。
ぶっちゃけネットワークビジネスってどうよ?
いわゆる「ネットワークビジネス」も、営業代行の一種になるでしょう。
商品を扱う会社の代理店(ディストリビューター)になって、会社に代わって商品を売るわけです。
ネットワークビジネスの代表的な会社は、アムウェイやニュースキンという会社が有名です。
ネットワークビジネスの基本的な仕組みは、「自分の口コミで入会した会員数と、その会員の売上額に応じて、自分にボーナス報酬が帰ってくる」というものです。
―ネットワークビジネス情報局より引用
普通の営業案件との違いは、普通の案件が「自分が商品を売ったことに対する対価」が収入になるのに対して、ネットワークビジネスは「自分の紹介で会社に登録した営業マン(ディストリビューター)たちの売上に対する対価」が収入になることです。
簡単にいうと、ネットワークビジネスは「商品を売る」というよりは、「会社の営業マンを増やす」ことで収入が増えるわけですね。
世間ではすこぶる評判の悪いネットワークビジネスですが、うまく成功すれば大きな収入になるのは事実です。
ただ、問題は再現性と成功率の低さにあります。
ネットワークビジネスに取組む人の多くは、現在ネットワークで何千万、何億と稼いでいる人に憧れて、自分も同じように頑張れば結果がでるはず!と思っています。
しかし、実際のところはネットワークビジネスで成功するためには、始めるタイミングや、個人のスキル・人脈に大きく依存するため、稼げないどころか赤字で終わる人が多いのです。
とりわけ、ビジネスに興味を持ち始めたばかりの人は、ネットワークビジネスから入ることが多いので、そこで結果が出ずに心が折れてしまうのはもったいない気がします。
世の中にはもっと、再現性・成功率が高いビジネスがたくさんあります。
例えば、僕がオススメしている”アービトラージ”でいうと、ビジネス経験のない初心者20人にやり方を伝えて、20人全員が例外なくきちんと収益を出しています。
※アービトラージの詳細については『3年後”当たり前”になる新しい働き方のススメ』を読んでみてください。
ネットワークビジネスの場合、世間の評判が悪いため、営業代行としては難易度が高いです。
営業代行に取組む際には、もっと売りやすい商品を探すことをおすすめします。
3.文章を書く仕事(Webライター・ブロガー・アフィリエイター)
Webで文章を書く仕事は、パソコン一台あればいつでもどこでもできて、うまくいけば大きな収入を手にすることができる、新しい働き方です。
僕も文章を書く仕事もやっています。(色々とあるうちの1つですが)
僕の場合、このブログをはじめとして、いくつかのWebサイトを運営していて、それらのサイトからあがる収益は月100万円を超えています。
一言に「文章を書く仕事」といっても、その働き方は様々です。
代表的な働き方としては、次の3つがあります。
- Webライター
- ブロガー
- アフィリエイター
どの働き方も、表面的な仕事内容は似ているのですが、微妙な違いがあるので、これから詳しくご説明します。
Webライターという新しい働き方
文章を書く仕事のなかで一番イメージしやすいのはWebライターです。
Webライターは、1文字〇円、1記事〇円という単価で記事のライティングの仕事を受注し、その記事を書いた対価としてお金をいただく仕事です。
書けば書くほど収入はあがりますし、記事の質が高ければ高いほど、単価もあがります。
最近ではクラウドソーシングなども普及して、主婦さん・ママさんに人気の働き方となっています。
手軽に始められる分、大きく稼ぐのは難易度は高めです。
初心者の場合、1000文字の記事を100円くらいで請け負うことも少なくない世界なので、月10万円を達成するのにもそれなりのスキルと経験が必要になります。
ブロガーという新しい働き方
最近はブロガーとして有名になる人も増えてきました。
「Web上にアップする記事を書く」という点ではWebライターと同じです。
Webライターとの違いは、ブロガーの場合「自分のブログを立ち上げて、そこに記事をアップする」という点。
ブログから収入を得る方法としては様々で、
- Googleアドセンスなどのクリック報酬型の広告から収入を得る
- ブログの中で何かの商品を売ってアフィリエイトする
- コアな読者を集めて有料ファンクラブに近い「オンラインサロン」を運営する
- ブログを書籍の出版につなげて収入を得る
収入源の作り方が多岐にわたるので、収入がどれくらいかというと難しいのですが、有名なブロガーには月に数百万円稼ぐ人もいます。
インターネットの影響力や拡散力は想像以上に大きいため、自分の好きなことを突き詰めて情報発信することで、好きなことが仕事になる。
そんな新しい働き方が登場しているのです。
アフィリエイターという新しい働き方
文章を書く仕事として、一番稼げる可能性・規模ともに大きいのはアフィリエイターです。収入だけでなく、時間や場所の自由度も高い傾向にあります。
アフィリエイターの仕事は、「ネットで商品を売りたい企業の商品を、企業に代わってWebサイトをつくって商品を売ること」。
簡単に言い換えるなら、「ネットの世界の営業代行」とも言えます。
「Web広告の代理店」とも言えますね。
僕の収入源としてもアフィリエイトは結構大きい部分を占めています。
アフィリエイターは世の中にたくさんいますが、その働き方はそれぞれ違っています。
個人で一から百までサイトを作っている人もいれば、記事を外注化する人もいれば、法人化して組織的に取組む人もいます。
収入の天井はかなり高くて、個人でアフィリエイターをしている人でも月1000万円を超える人います。
アフィリエイトで稼げる金額が多い理由は次の3つが考えられます。
- 仕組化ができるため
- 完全成果報酬であるため
- 起業家的な側面が強いため
まず「仕組化」というのは、一度作ったWebサイトからは収入が継続的に発生するので、それを積み上げることで収入を大きくできるということです。
Webライターの場合は、「書いた記事に対する報酬」なので、単発の収入になりますが、アフィリエイターの場合は、生み出したサイトの付加価値が収入になります。
継続収入がはいってくるので、一度サイトを構築してしまえば、1か月間仕事を休んだとしても、収入は途絶えることがありません。
次に、完全成果報酬というのも収入の大きくなる一因です。
雇い主である会社に収入をコントロールされるのではなく、やればやるほど収入が増えるので、頑張った人は大きな報酬を手にしています。
最後に、起業家的側面が強いというのも収入が大きい理由。
「アフィリエイト」という手段というのは決まっていても、「誰に・何を・どのように売るか」は自分で決めなければなりません。
マーケティングもデザインも自分の頭で考えるからこそ、収入も大きいのですが、その分成功するのが難しい分野だといえそうです。
4.将来的にはなくなる?Webデザイナーという働き方
Webデザイナーもパソコン1台でできて、時間も場所も自由のきく新しい働き方のできる仕事です。
「キレイなデザインのWebサイトを作りたいけど、自分にはデザインのセンスもないし、どうしたらいいか分からない!」という人は多いです。(僕もその一人です。笑)
そんな人の救世主がWebデザイナーですね。
クラウドソーシングサイトなどでの需要も多いので、現状はきっちりと稼げる職業です。
しかし、Webデザイナーの仕事はちょっと雲行きが怪しい部分もあります。
AIの登場です。
2016年現在、すでに英語圏ではAIが自動的に最適なWebデザインを作成してくれるAIが登場しています。
僕たち人間がやるべきことは、ネットに掲載したい文章を入力するだけ。あとはAIが文章の配置などのデザインを整えて、一番読者の反応率の高いデザインに自動で仕上げてくれるのです。
こういったAIが発達すると、将来的にWebデザイナーの仕事はすべてAIに奪われてしまうかもしれません。
5.常に求められているプログラマー・システムエンジニアという働き方
プログラマーやシステムエンジニア(SE)もパソコンが当たり前になった今の時代にとても重宝される仕事です。
会社に雇用されているSEなどは、長時間労働が多いことで有名ですが、会社に雇われることなくプログラミングのスキルを活かして起業して、自由な働き方を実現している人も少なくありません。
世の中の人たちに役立つシステムのアイデアを自分で形にすることができれば大きな収入を得られます。
僕はプログラミングが全然わからないのですが、周りで起業している人をみていると、やっぱりプログラミングがわかると、どんなビジネスでもかなりのアドバンテージになる印象です。子どもには是非ともプログラミングスキルを身につけてほしいと思います。笑
6.インフォプレナー(情報起業家)という働き方
起業家のことを英語でアントレプレナー(entrepreneur)と言いますが、とりわけ「情報ビジネス」で起業した人のことを「インフォプレナー(情報起業家)」と呼びます。
インフォプレナーも情報の流通がスピーディーになった現代ならではの新しい働き方です。
インフォプレナーは情報を売って商売をします。
「情報」には形がないため、ほとんどゼロに近い原価で、いくらでも複製ができてしまうため、かなり利益率の高いビジネスになります。
うまくいくと稼げる金額はかなり大きいですが、一時期メディアを賑わした”ネオヒルズ族”と呼ばれる与沢翼氏のように、情報弱者からお金を搾り取るようなビジネスを展開して儲けている人のイメージが強烈なため、世間的な評判は悪いです。
ただし、ビジネスで情報を扱うこと自体が悪というわけではないことに注意してください。
基本的に、ビジネスというのは「人・モノ・カネ・情報」の価格差を利用して、その差額で儲けるものです。
インフォプレナーという働き方も、そのビジネス原則に基づいた真っ当なビジネスモデルなので、やり方によってはインフォプレナーも人から感謝される仕事になりえるはずです。
7.新しいけど稼げない?Youtuber(ユーチューバー)という働き方
最も有名な動画投稿サイト「Youtube」に動画をアップして収入を得ている人を「Youtuber(ユーチューバー)」と呼びます。
小学生に将来なりたい職業をきいたときにYoutuberがランキング上位に入ったことで話題になったこともあります。まさにイマドキの新しい働き方です。
Youtuberのビジネスモデルとしては、Youtubeに動画を投稿し、再生数に応じて「動画の最初に流れる広告」の広告料が入ってくるというもの。
日本のトップユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン)の年収は1億円を超えると推定されています。
ただし、Youtuberとして成功するのは、数ある働き方のなかでもトップクラスにイバラの道であることは覚悟しないといけません。
Youtuberについては『YouTuberの年収ランキングTOP10!稼げる仕組みや人気になる方法まで解説!』の記事に詳しく書いていますので、興味のある人は読んでみてください。
新しい働き方を推進する企業
ここまでは「個人」としての新しい働き方を提案してきましたが、企業の取組みとして、社員が新しい働き方できる制度を整備しているケースも増えています。
ここでは社員が新しい働き方をしている大企業を紹介します。
※ここで紹介するのは大企業だけですが、新しい働き方を取り入れているのは、小回りのきくベンチャー企業のほうが多いということをお忘れなく。大企業のほうが古い制度がそのまま残っていることが多いです。
20%ルールの導入で生産性を高めているGoogle
Googleといえば、一流シェフがつくっているのに社員は全部無料で食べられる社員食堂、子どもが楽しく遊べるような遊び心満載のオフィスなど、革新的な職場環境で有名です。
オフィスが独創的なだけではなく、Google社員の働き方も今までにない制度を導入しています。それが「20%ルール」と呼ばれる制度。
20%ルールとは、就業時間の20%は本来取り組むべきプロジェクト以外の仕事をしようというもの。
普通の会社であれば、なんとかして社員がさぼらず働くように労務管理をするところですが、Googleは社員の自由な時間に給料を支払っているのです。
Googleが20%ルールを導入している理由は、「クリエイティブなアイデア」に一番の付加価値を見出しているからです。
毎日、家と職場を往復して同じ仕事の繰り返しでは、どれだけ頑張ってもクリエイティブなアイデアは生まれません。多くの刺激をうけることで、新しいアイデアは生まれます。Googleはそのことを重々理解しているため、社員が刺激を得られる機会に給料を支払うことで、生産性を高めているのです。
一見すると無駄なコストのように思える20%ルールが、実はGoogleが作り出す大きな付加価値の一端をになっているわけですね。
今までの常識からすると、「社員に自由にさせたらサボるんじゃないの?」と思われるかもしれません。
しかし、Googleはこの20%ルールから多くの革新的なサービスを生み出しています。
世界で最も人気のある無料メールサービス「Gmail」は、ポール・ブックハイトというGoogleのエンジニアが20%ルールの自由な時間を利用して開発しました。
他にも、
- Googleニュース
- Googleスカイ(宇宙の写真を閲覧できるサービス)
- Google翻訳
これらのWebサービスも20%ルールのなかから生まれたのです。
Googleのエンジニアであるアレック・プラウドフットは、テレビのインタビューにおいて次のように答えています。
Googleでは、素晴らしいアイデアのほとんどは20%ルールから生まれているのです。
今後、クリエイティブな価値を理解する企業が増えてくれば、Googleのような斬新な労働規則を取り入れる会社も増えてくるかもしれません。
テレワークの活用で自由な働き方を実現するマイクロソフト
マイクロソフトも社員に新しい働き方を取り入れている代表的な企業です。
特にマイクロソフトが重要視しているのが「テレワーク」の推進。
マイクロソフトの考えるテレワークとは、次のようなものです。
テレワークとは、ICT (Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと。
テレワークというと「在宅勤務」を連想される方が多いと思いますが、実際には、企業で働く人すべてに有用な働き方と言えます。お客様先にいても、自宅にいても、オフィスにいるのと同じように作業やコミュニケーションができる環境が整っていること。限られた時間の中で、工夫して業務にあたることによって、より効率的に、高い生産性につなげていくこと。
それがテレワークなのです。―マイクロソフト公式サイト『新しい時代の働き方』より引用
今までは一部のフリーランスや自営業者が「ノマドワーカー」などとよばれて、時間と場所にとらわれない新しい働き方をしていましたが、これからの時代はマイクロソフトのように、企業に雇用された会社員の間でも柔軟な働き方ができそうですね。
ワークスアプリケーションズ
日本の企業のなかで積極的に新しい働き方を取り入れているのがワークスアプリケーションズ
ワークスアプリケーションズでは、勤務時間を社員の自由にできるフレックスタイムの導入はもちろんのこと、社員の家族まで招待して行われる社内パーティー、「リフィール」と呼ばれる社員が無料で受けられるマッサージサービスまで、社員が働きやすい環境を整えるために様々な取組みをしています。
このような取組みができるのは、社員が自主的に考え、行動する企業文化があればこそ。
価値観や働き方が多様化した現代社会では、無理やり社員に働かせるのではなくて、いかに社員が自ら動く環境をつくれるかどうかが問われそうです。
新しい働き方を取り入れてる企業の求人を探すなら「パラフト」
新しい働き方を取り入れている企業の求人を探すなら「PARAFT(パラフト)」という転職サイトがおすすめ。
パラフトとは、
私たちは「ハタラキカタをもっと自由に」をテーマに掲げているWEBメディアです。求人・転職情報と共に、パラダイムシフトな働き方や生き方についてのインタビュー取材や情報発信を行っております。パラフトを使って「未来のハタラキカタ」について、一緒に考えてみませんか?
―パラフトTOPより引用
パラフトに掲載されている求人は、今まで”普通”とされてきた就業体系からはちょっと外れた、比較的自由な働き方を推進する企業が多いです。
パラレルワークOKの会社、週3勤務で正社員として採用している会社など、一風変わった求人が並んでいます。
現状は「新しい働き方」とされるこれらの求人も、近い将来は普通になってしまうかもしれませんね。
自分の働き方を見直し、新しい働き方を模索できるオススメ本5選
新しい働き方について書かれたビジネス書はたくさん出版されています。
今回は数ある働き方関連書籍の中でもオススメの5冊をご紹介します。
本田直之『あたらしい働き方』
著者が、アメリカではパタゴニア、ザッポス、エバーノート、IDEO、スタンフォード大学d.Shcool、日本ではカヤック、スタートトゥデイ、チームラボ、Plan ・do・see、ワークスアプリケーションズ、などの、先進企業を取材し、いままさに世界で生まれつつある「古い価値観や常識に縛られないあたらしい働き方」は何なのかを、伝えていきます。
午後3時で仕事が終わってしまう会社、社員がサーフィンをしてから出勤する会社、
無期限でいくら休んでもいいという会社、海外で1年間自由に遊んでいろいろ経験をしてこいという会社、
おもちゃ箱をひっくりかえしたようなオフィスで大学のサークルのノリで仕事をしている会社がありました。
しかも、きちんと好業績を挙げ、利益を出している会社ばっかりです。―Amazonの内容紹介より引用
新しい働き方に取組みながら、実際に結果を出している企業について書かれた本です。
勢いのある企業が取り入れている社員の働き方の具体的な事例をもっと知りたい人にオススメしたい一冊。
セスゴーディン著・神田昌典翻訳『くりあ』
本書に書かれているのは、雇用形態や就業規則などのワークスタイルに関することではなくて、個人が仕事と向き合う「スタンス」について。
表面的な働き方ではなく、これからの時代に求めらる仕事の在り方について考えたい人におすすめの一冊です。
従来までのごく一般的な会社員だと、
- 仕事は誰かに与えらたり、どこかからとってくるもの
- 言われた仕事をやっていれば給料をもらえる
- 収入をあげるためには出世競争に勝たなくてはならない
こういう考え方が”普通”でした。
ところが、本書で提唱されているのは、次のような仕事のスタンスです。
- クリエイティブなアイデアをだし、仕事を創造できる人が価値をもつ
- 利他の心で仕事に取組む
- 人やアイデアをつなげる
これまでは「受動的な働き方」をしていれば、それなりの給料をもらえていましたが、これからの時代「能動的な働き方」ができない人は、どんどん時代に取り残される、ということ。
本当に生産性の高い働き方をするにはどうしたらいいのか、その本質を知りたい人はぜひ読んでみてください。
堀江貴文著『99%の会社はいらない』
これから脱サラ・起業しようとしている人や、すでに自営業や会社経営者として働いている人に、一番読んでほしいのが堀江貴文著『99%の会社はいらない』。
自営業や会社経営者というと世間のイメージとしては、自分の思った通りに仕事ができて何にも縛られないように思われているかもしれません。
でも、実際はイメージとは違って、自営業だと人脈をひろげるために毎日のように付き合いの飲み会や集会に顔を出したり、企業経営者なら社員を食わしていくために自分が一番働いて会社に縛られていたり…意外に自由ではない人も多いです。
本書では、現在は大きな会社をつくることもなく、毎日ホテル暮らしで自由に働くホリエモンが考える、会社という組織を必要としない「新しい働き方」が書かれています。
僕自身、この本を読むまでは「従業員を雇って、ビジネスを大きくしていきたい」と思っていました。でも、この本を読んだ瞬間に考え方が変わりました。
時間も場所も縛られない今のままのワークスタイルでもっと規模を大きくできる道筋が見えたからです。
自由を求めて起業するなら、読んでおいて絶対に損しない一冊。
リンダグラットン著『ワーク・シフト』
未来の新しい働き方を論じた本として、世界的に大ベストセラーになったのが「ワーク・シフト」。
著者のリンダ・グラットン氏は働き方の世界的権威と言っても過言ではない人物です。
リンダ・グラットン(Lynda Gratton)
ロンドン・ビジネススクール教授。
経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり。
ファイナンシャルタイムズでは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、
英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する識者トップ200人」に名を連ねる。
組織におけるイノベーションを促進するスポッツムーブメントの創始者。―Amazonの著者紹介より引用
現在の経済状況を踏まえて、論理的に展開される「未来の働き方」は説得力があります。
ナカムラクニオ著『パラレルキャリアー新しい働き方を考えるヒント100』
本書で提唱されているのは、複数の仕事に同時並行的に取り組もう!という「パラレルキャリア」。
これまでは、メインの収入源となる「本業」があり、それにプラスαでサブの「副業」で収入をつくる、というようなことが言われていました
ところが、パラレルキャリアの「複業」という考え方では、「本業」が複数あるというイメージ。
しかも、パラレルキャリアは「お金を稼ぐ」ということだけにこだわりません。
ナカムラさんいわく、ワーク(働く)には3つの種類があり、このバランスを整えることが人生において大切なのだそう。
▶︎ ライスワーク(rice / 食べるための仕事)
▶︎ ライフワーク(life / 人生をかけた仕事)
▶︎ ライクワーク(like / 趣味を生かした仕事)
生活のためだけに働くのではなくて、人生をかけて実現したい夢や志を追い求める「ライフワーク」に取組み、趣味や好きなことを仕事に活かして「ライクワーク」にも取り組む…そんな働き方ができれば、今よりも職業人生を楽しめそうですね。
新しい働き方は今日も生まれ続ける
ここまで色々なアプローチで「新しい働き方」についてご説明してきました。
歴史を振り返ってみると、働き方の常識は常に変化しています。
今はごくありふれた「サラリーマン」という働き方が登場したのは、産業革命以降のほんの100年、200年前のことです。
OL(オフィスレディー)という言葉が生まれたのなんて戦後の話ですから。
かつてフリーターが新しい働き方としてもてはやされ、現代ではクラウドワーカーやノマドワーカーという言葉が誕生しているように、今後も常識破りな働き方が生まれてくるのでしょう。
そのとき、あなたは今までの働き方にこだわり続けますか?それとも、新しい働き方を取り入れますか?
タテノリ
今の働き方に不安を感じたら読む記事
ホリエモンやピータードラッカーといった著名人達が
推奨している働き方を当サイトでも推奨しています。
- 今の働き方に不安を感じる
- 今の職場に不満を感じる
そんな不安・不満を解消する新しい働き方であり、
現在一部で当たり前になってきている働き方です。
今後この事実を知らない人は損をすることになると思います。
これから先10年、20年後の未来をみすえている
あなたにぜひ読んで欲しいオススメの記事です。