この記事を書いた人
どうも、アービトラージャーのタテノリです。
先日のことなんですが、とあるネットワークビジネスをやっている人に勧誘されました。
amwayなどが有名ですね。
「不労所得を作って自由になりましょうよ!」
その人はバンド活動をしているそうで、大好きな音楽を続けながら不労所得で生活していくのが夢だということです。
ネットワークビジネスに関しては賛否両論あると思います。
僕自身は、別に否定はしません。
しかしです。
ネットワークビジネスをやっている人って「ビジネス」を知らない人があまりにも多すぎるんです。
フロー収入と不労収入?
たとえば、「フロー収入とストック収入」。
ネットワークビジネスをするんだったら絶対に知っておかないといけないし、普通に自分でビジネスするなら全員が考えるべきポイントです。
フロー収入っていうのは”不労”じゃないですからね。
フローとストックです。
フローというのは、瞬間風速で入ってくる収入。
ストックというのは、自分の資産が生み出してくれる収入。
ネットワークの場合は、「ストック型ビジネス」ですね。
自分から始まる人のネットワークがお金を生み出してくれるわけです。
ストック型ビジネスって一見するとラクにみえるんですがそうでもないんですよね。
ストック型ビジネスの初期投資
たとえば、電力会社を考えてみてください。
発電所が電気を生み出して、特に営業活動しなくてもみんなが勝手に電気をつかってるから半自動的に莫大な収入がはいります。
すごいですよね?
じゃあ、さらに質問です。
電力会社が楽そうだからって、あなたも電力会社を始めますか?
僕にはできません。
お金がかかりすぎます。
色々と規制もありますしね^^;
ネットワークビジネスも、電力会社も、同じ「ストック型ビジネス」です。
両者に共通しているのは初期投資が超絶大変ってことですよ。
電力会社は発電所とか送電線を作るのに莫大なお金と時間が必要。
じゃぁ、ネットワークは?
確かに、お金はあんまりかかりません。
でも、めっちゃくちゃ時間と労力がかかります。
一度でもやったことがある人なら簡単にイメージできると思いますが、人のネットワークをつくるって大変ですよ。
毎月たった3万円の収入を得るためにどれだけの努力が必要か・・・
こんな話をしていると、ネットワークを否定しているみたいですがそんなことはありません。
今、お話しているのは
ただの事実です。
ストック型ビジネスの特徴として、一度、収入が入り出すとラクな反面収入がはいるまでが大変。
それだけのことです。
フロー型ビジネスを甘く見てない?
一方でフロー型ビジネスはどうでしょう?
フロー型ビジネスの特徴は
・継続的な収入は見込めない反面
・一瞬でまとまったお金が入ってきます。
不労所得に目がくらむあまり、フロー型ビジネスを軽視しちゃう人めっちゃくちゃ多いんですよね。
よーーーく考えてみてください。
現状、ビジネスで1円も稼げていない人が、ストックビジネスで苦労して仕組みを作るのがいいのか、フロービジネスでちゃっちゃと稼いじゃうのか、どっちがベターだと思いますか?
たとえば、僕の作っているアービトラージマスターチームに乳幼児2人を育てている夫婦がいます。
その夫婦は半年前、ビジネスの”ビ”の字も知らない状態でした。
それが今では、
「今日の見込利益は15万円でした♪」
と、サラッと報告をくれます。
1か月じゃないですよ。
1日の見込利益が15万円です。
これがフロー型ビジネスの威力です。
もちろん、あくまでも瞬間風速なので、来月も自動的に15万円が入ることはありません。
それでも、来月も数日間がんばれば副業で15万円の可能性はありますし、
それだけのお金を自力で稼ぐスキルは確実に身についているわけです。
ストックが悪いとか、フローが良いとか、そういう話じゃないんですよ。
どちらのビジネスをやるべきか?
要するに、どちらにもメリット・デメリットがあるってことです。
だからこそ、どちらも取り入れればいいんです。
ネットワークビジネスをやっててストックビジネスしかやってないならフロー型の収入源もつくればいい。
逆もしかりです。
これから自分でビジネスするなら、ストックとフローのバランスを考えないと、無駄に収入ゼロの期間が長くなったりするかもしれません。
この機会にあなたの収入源も見直してみてはどうでしょうか?
ではでは、一緒に自由をつかみとりましょう!
アービトラージャー
タテノリ
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