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どうも、タテノリです。
この記事は、悪い印象をあたえずスマートに会社を休む理由(言い訳)をご紹介します。
- 「どうしても会社に行きたくない!」
- 「仕事がある日だけど、遊びの予定を入れたい。」
- 「本当に調子がわるいけど、「休みます」って言いづらい・・・」
正直、こんなことよくありますよね。
いまだに土日出勤を強制される職場もありますが、そんなときは今回紹介する断り方を使ってみましょう。
とくに有給休暇に関しては、会社は、有給休暇を申し出た労働者に対して、その理由によって却下することはできないことになっています。
ただ、現実はそうではありません。
仕事を休む際の言い訳や連絡の仕方には気を遣う必要があります。
もし、連絡の仕方を間違えればズル休みだと思われたり(ばれたり)、相手の気分を害して休みの後出勤しづらくなってしまいますからね。
今回は、相手に悪い印象を与えない「仕事を休む際の言い訳」を「平日編」「休日編(土日出勤をたのまれたとき)」に分けてそれぞれ6つ紹介します。
仕事を休みたいときや、どうしても土日に出勤を強制されたくないときに使ってみてください。
仕事を休みたいときの言い訳「平日編」
一番使いやすい言い訳はやはり体調不良です。
言わずと知れた言い訳の王道ですね。とはいえ、安易に頭痛などを使うと仮病を疑われたりして印象がよくありません。
ここでは悪いイメージを持たれずに仕事を休める言い訳を6つ紹介します。
病院で検査
当日休みたいときに使える言い訳です。
たとえば、「昨日から胃の調子が悪く、嘔吐がひどいんです。深刻な病気だと怖いので、病院へ検査に行ってきます」という感じです。
これなら翌日に出勤しても大丈夫でしょう。
ポイントは、内臓の調子が悪いことにすることです。外見から症状がわからないので疑われません。
役所がやっているがん検診を受けたい
会社での健康診断だと、受診できる科目が限られている場合が多いですよね。
一方、自治体によっては格安でがん検診や人間ドッグを受診できます。
そしてここでのポイントは、公的機関のサービスは平日が中心であるということです。
「私の家系は○○の病気が多く、どうしても心配なので・・・」と一言そえると、悪い印象を与えることなく休むことができるでしょう。
もどしてしまう
「体調が悪くて休みたい」と言うときには、頭痛よりもこの言い訳を使ってください。
「朝からもどしてしまいました、まだ調子が悪く、いつ嘔吐してもおかしくありません」ということを伝えましょう。
もし病院へ行けといわれたら、少し休んで回復しなければ行きますと伝えましょう。
自分ではなく家族が病気
家族の看病や、病院への付き添いのためという言い訳です。
特に子どもがいる人は、「子どもが熱を出してしまって・・・」と言えば、違和感もありませんし、むしろ心配されます。
追求もされにくいでしょう。
実家の手伝い
「両親が引っ越しをすることになったみたいで、その手伝いをしないといけなくて」といった感じで使います。
引っ越しであれば、荷物をまとめたり重たい物の移動をしたりが必要です。
よほどのことがないかぎり両親のヘルプを蹴ってまで会社に出勤しろと言われることはないでしょう。
町内会の集まり
意外とこういう理由で仕事を休む人はいるんです。
「そんなものは断れ」と言われそうですが、「うるさい人たちばかりなので、断ると町内で居づらくなるんです」などの切実な理由を訴えれば、納得してもらえます。
仕事を休みたいときの言い訳「土日編(休日出社の断り方)」
本来なら、平日の仕事の時間にしっかり業務を終わらせるべきなのです。けれど、土日の出勤はなんとなく断りづらいものです。
ここでは、土日の出勤を強制されてもうまく断る方法を6つ紹介します。
冠婚葬祭
冠婚葬祭は文句をつけられない、定番の断り文句ですね。
お祝いごとや身内の不幸の席を、仕事で欠席させるとなればその上司の人間性が疑われるでしょう。
もちろん、土日の日中に行われるわけですから、確実に休日出勤とバッティングします。
特に法要はお葬式と違って早くから準備がされているものです。土日の強制出勤を断るには十分に強い理由になるでしょう。
コンサートの予定
土日の出勤を断るのに、ただ「プライベートの予定」とだけ言うのでは弱いです。
そこで、もっと具体的に「コンサートに行く予定」という理由を使うのです。
コンサートは↓の特徴があります・
- 単発で行われる
- 日付が決まっている
- 予約して参加するもの
つまり、お金をかけているうえに、変更が効かない予定です。
上司もそれをキャンセルさせてまで土日に強制出勤させようとは思わないでしょう。
親戚・家族との予定
ただの予定ではなく、親戚や両親を絡ませることで説得力を持たせる方法です。
たとえば、ただ「友人と遊びに行く予定がある」ではなく、「田舎の親戚が遊びに来るので、市内を案内する約束をしている」という方が断り文句として強くなります。
- 「父の還暦祝いで、家族みんなでお祝いをする計画を立てている」
- 「子供の参観日で、どうしても行ってあげたい」
上記も強制出勤を断りやすい理由ですね。
家の事情
自分の家に関わる用事を使う方法です。
- 電気の工事が入っていて、動作確認のために自分が家にいなければならない
- ガスの点検が入るので、その立会いをしなければならない
土日の出勤を断る十分な理由になります。
飛行機のチケット
「出かける予定がある」に「飛行機のチケットを取ってある」の言葉を付け足してみましょう。
往復数万円を捨ててまで出勤しろというのは、上司もさすがに躊躇うはずです。
身内のお見舞いや送迎
土日に出勤を頼まれた後、急に体調不良になるのはいかにも怪しいと思われてしまいます。
そこで、「家族の予定」との合わせ技で「遠方の親戚が入院することになったので、家族でお見舞いに行く予定を立てていた」などの理由が効果的です。
さすがに、祖父母の病院の送り迎えをやめさせてまで、強制出勤させるような会社はありません。(もしあるなら、即辞めるべき会社です)
仕事を休むときに注意すること
一番大事なのは、「迷惑をかけて申し訳ないという気持ちで簡潔、的確に連絡をする」ということです。
具体的には、上司の出社時間に、上司に直接話をするのがいいでしょう。
上司の出社時間に合わせた連絡であれば、緊急の欠員でもバタバタが最小限になります。
人によっては上司ではなく、話しやすい同僚に電話をして休むことがあるようです。
しかし、これだと上司には伝言という形で話が伝わってしまいますよね。
人づてに欠勤の連絡を受ければ、上司は疎外感を感じて「不測の事態を押し付けられた」と感じ、良い印象は与えません。
休む連絡をするときはその職場を管理している上司と直接話をしましょう。
仕事を休むということは、たとえ悪気がなくても職場の仲間に迷惑をかけることですから、どうしても後ろめたい気持ちになってしまうものです。
しかし、あなたに仕事を休む権利があることも事実です。(何度もずる休みをするのはさすがにいけませんが…)
せっかく仕事を休むんですから、自分のための充実した休日にしてくださいね。
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