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どうも、タテノリです!
「月収100万円以上を稼ぎたい!」というのはサラリーマンの多くの方が抱く憧れですし、100万円を目指して副業やネットビジネスを始める人も多いですよね。
恐らくあなたもそう思ってこのページにたどり着いたのでしょう。
実際、月収100万円を稼ぐことができたらどんな生活を想像しますか?
- カッコイイ車に乗れる
- 毎日贅沢な生活ができる
- 広い家に住むことができる
- 好きな食べ物をたらふく食べることができる
- せっせと貯金すればさっさと嫌な仕事を辞めて後は遊んで暮らせる
月100万円稼ぐことは難しくありません。その反面、月収100万円を稼げたからといって劇的に人生が変わるわけでもありません。
夢を壊すようなことをいってしまい申し訳ないですが、本当のことです。
僕は月収100万円を超えていますし、周りにも月収100万円超えている人達がたくさんいますが「天才だ!」みたいな人はほとんどいません。
単純に人の何倍も働いているだけであったり、単月で100万円を超えただけだったりと実際は理想とは違います。
この記事では誰もが憧れる月収100万円のリアルな生活や、月収100万円を稼ぐ現実的な方法をお伝えしていきます。
月収100万円の生活は『100万円の質』で変わる
一言に「月収100万円」といっても、その月収100万円に稼ぎ方に次第で人生が天国にもなれば地獄にもなります。
- 1日の半分以上寝る間も惜しんで働いて必死に汗水たらして月に100万円を稼ぐ
- 1日たったの2時間仕事して後はのんびりしたり、趣味に没頭しているにも関わらず月に100万円を稼ぐ
上記のとおり、月100万円稼ぐ人でも必死に働く人とのんびり稼ぐ人に分かれます。
つまり、サラリーマンなのか自営業なのか、また自営業でもその収入が労働収入なのか不労所得(資産収入)なのかで生活の質は大きく変わります。
サラリーマンや自営業でも労働収入で月収100万円を稼ぐのであればそれだけ働かないといけないですし、仮に働けなくなってしまったならば収入がストップしてしまいます。
それゆえ、必死に働きながら月100万円を稼がなかればなりません。
逆に、自営業などで不労所得で稼げているのであれば、何もしなくても100万円の収入があります。
寝てても、バカンスを楽しんでいても収入は止まることなく入り続けます。
だから、1日ほんの数時間の仕事でも月100万円を稼げてしまうのです。
以上のことから、月収100万円の生活は『100万円の稼ぎ方』で良くも悪くもなるのですね。
税金を引くと月収100万円の手取りは少ない
残念ながら、売り上げが100万円上がったからといってそれがまるまる貰えるわけではありません。
しっかりと税金を払わないといけません。
日本は累進課税制度を採用しているため所得が高くなるにつれ税率が上がっていきます。
累進課税(るいしんかぜい)とは、課税標準(租税を賦課する課税対象)が増えるほど、より高い税率を課する課税方式のことをいう。また、この制度下における税率は「累進税率」と称される。
引用元:Wikipediaー累進課税とは
所得税の税率を以下の表にまとめてみました。
課税される所得金額 税率 控除額 195万円以下 5% 0円 195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円 330万円を超え 695万円以下
20% 427,500円 695万円を超え 900万円以下
23% 636,000円 900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円 1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円 4,000万円超え 45% 4,796,000円 引用元:国税庁
他にも住民税が一律が10%がかかります。
月100万円を稼ぐととなると、年間1,200万の売り上げになります。
計算すると、手取りが約70万円ほど、年間手取りが約800~900万円ほどで税金がおよそ20~30万円と住民税がかかることになります。
なので、年収1000万円だとしても手取り自体は600~700万前後となり、大体3割ほどが税金でなくなると考えて良いでしょう。
会社員として月収100万円の仕事に就くのは死亡フラグ?
会社員として月収100万円の仕事に就くのは死亡フラグとも言えます。
というのも、会社員として平均年収1000万円を超えるような職業は仕事自体がしんどい事が多々あるからです。
仕事の量が多かったり、あるいは命を預かるなど多大なるプレッシャーがかかったりします。
会社員として月収100万円を稼ぐと思うと、それなりの覚悟が必要となるわけですね。
月収100万円を超える職業
会社員として月収100万円を超える職業は実際に存在します。
ここで給料の高い職業ランキング5をご紹介します。
- パイロット(平均年収1530万円)
- 医師(平均年収1098万円)
- 弁護士(平均年収1094万円)
- 大学教授(平均年収1086万円)
- 大学准教授(平均年収857万円)
引用元:年収ラボ
※統計を参考にはしていますが、あくまでも計測ですので参考程度にとどめておいてください。
また上記のランキングはあくまで平均的な数値になりますので職場内で地位や勤続年数、キャリアなどによって月収100万円を越える可能性もありますが、それでも時間はかかりそうですね。
【月収100万円稼げるかも!?】資格無しで稼げるアルバイトや求人3選
会社員として大きく稼ぐのはかなり難しいです。医師や弁護士など、資格が必要な職業が多いですからね。
しかし、世の中には資格がなくても月収100万円稼げる求人、アルバイトがあります。
- 営業職
- 水商売系
- カニ漁船
以下、說明していきます。
1.営業職
月収100万円以上稼げる可能性のある職業として一番人気なのが営業職になる方法ではないでしょうか?
固定給+出来高制、あるいは完全出来高制など様々な賃金形態がありますので、実力次第では月収100万円以上を稼ぎ出すことも可能です。
外資系保険の営業マンなんかはトップクラスになると年収1億クラスの人もいます。
2.水商売系
いわゆるキャッチやキャバクラ、ホスト、あるいは女性限定の夜のお仕事に当てはまります。
高額な給料を手に入れることは出来ますが、その分差し出すべきモノが遥かに大きいのも確かですね。
働く場所によっては脱出したくでも出来ないような裏社会の束縛などに支配される可能性もあります。
夜行性になり身体が悪くなり、精神的に病む人も多い職業です。
月収100万円の代償が大きい職業かも知れません。
3.カニ漁船
カニ漁船で働くには特別な資格はありませんが仕事自体は命がけです。
仕事の期間は10月~12月の3ヶ月ほどでそれ以外は休みです。
そして給料は、20代でも100万円~120万円(推定)程とのことですので、平均年収はだいたい1000万円になると予測されます。
ただし、給料はおよそ月額30万円+歩合ということなのでもしかしたら毎月常に100万を越えるということではないようです。
自営業や副業の月収100万円は一時的なもの?
自営業や副業、あるいは起業をすれば月収100万円を超えることは珍しくはないですが、安定しないことが多いのが欠点です。
よくネットビジネスやアフィリエイトで「月収100万円稼いだ」とうたっているのは単発的に収入がたまたま上がったという可能性もあります。
憧れの月収100万円は短期的なものではなく、毎月継続的に稼ぐことが大事です。
月収100万円を稼ぐ方法に特別な才能や新しいアイデアはいらない
月収100万円稼ぐ方法なんて実在するのか?と疑問に思うかもしれませんが、ちゃんと実在します。
僕はよく「これから起業して稼いでいきたいんです!」という人話の相談を受けるのですが、ほとんどの人は収入を増やす方法を難しく考えすぎです。
そもそも自営業や会社経営ですこしうまくいっている人なら、年収1000万円なんて珍しいことではありません。
- 引っ越しの会社を経営していて、従業員を雇って、淡々と引っ越し業務をこなして年商1億円以上
- アフィリエイトをやっていて、こつこつサイトを構築して月200万円の利益
- ファイナンシャルプランナーをやっていて、地道にお客さんを増やして、月収500万円
月収100万円稼ぐ方法の例をあげだしたらキリがないくらいです。
強いて月収100万円を稼ぐポイントを挙げるならば次の3つくらいです。
- きちんと稼げている人が多いビジネスに取り組む
- すぐに投げ出さずに継続する
- 収益をだすための創意工夫と勉強を怠らない
なんだその程度のことしか書けないのか!と思われるかもしれませんが、月収100万円を超える方法なんて、この程度のことだと思って間違いありません。
何か特別な才能が必要だとか、新しいアイデアがないとダメとか、そんなこと一切ありません。
もしも特別なマル秘情報を求めているのであれば、是非ともネットでいろんな方法の検索を続けてください。
冷静になって、周りをみまわして、”ごく普通のビジネス”の成功事例を真似ることから始めましょう。
もしも、あなたの周りに成功事例が見当たらないのでしたら、僕が月100万円を超えた方法を『3年後”当たり前”になる新しい働き方のススメ』で紹介しています。
これがベストだと言い張るつもりはありませんが、これを真似るだけでも普通に稼げます。
一日でも早く、あなたの収入が月収100万円を超えることを祈っています。
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