この記事を書いた人
どうも、アービトラージゃーのタテノリです。
とある金曜日の夜のこと。
華の金曜日(通称:ハナキン)に
サラリーマンの集まる居酒屋に
僕とビジネスパートナーのノブキさんはいました。
周囲からきこえてくる会話は
会社のグチ、上司のグチ、給料への不満・・・。
よくもまぁ、そんなに絶えず不満がでてくるもんだと
苦笑しながら僕ら二人はお酒を飲んでいました。
※タテノリ=た、ノブキ=の
た「みんなお仕事大変なんですね。」
の「ですね(笑)まぁ、気持ちは分かりますけど。」
た「でも、なんだかんだ言いながら、
ほとんどの人が愚痴を言いながらも
現状に満足してるんじゃないっすか。」
の「全員が脱サラとか自由を求めてるわけじゃないですからね。」
た「たしかにそうですね。
時間もお金も求める量って人それぞれですもんね。」
の「会社員してるときと、自分で稼げるようになってからと、
お金とか仕事に対する考え方が根本的に変わりました。」
た「お金と仕事の”常識”が違うんでしょうね。」
正義と悪は表裏一体
・・・・と、そんなこんなで
「お金と仕事の常識」の話に花が咲きました。
結構おもしろい話だったので、
ブログにまとめてみました。
もしも、ここまで文章を読んだあなたが
「なんだかんだ会社員に満足してる人」
であれば、この先の話は必要ありません。
そういう人達にとって、
これから先の話は間違った常識です。
ただ、もしもあなたが
「現状を変えて自由な時間やお金がほしい!」
と考えているのであれば、
ぜひ、最後まで読んでみてください。
これから先の話は正しい常識です。
今までの間違った常識を捨てて、
考え方を変えるだけでも
自然と行動が変わり、結果も変わります。
なにが正しいか、なにが間違っているかなんて
見る人の立場によって変わります。
仮面ライダーはショッカーを容赦なく倒すけれど、
もしかしたらショッカーにも愛すべき妻と子供がいて
生きていくために仕方なく
戦ってるかもしれないじゃないですか!?
そういうことなんですよ。
お金持ちの常識、借金体質の常識
あなたは「借金」と聞くと
良いことだと思いますか?
それとも、悪いことだと思うでしょうか?
ほとんどの人が借金を悪だと考えています。
仮面ライダーが問答無用でショッカーを倒すように
借金ときくと苦虫をかみつぶしたような、
イヤな顔をすると思います。
でも、世の中には借金に対して
ポジティブな人種が2つあります。
1つは、お金持ちと呼ばれる人たち。
もう1つは、借金体質をもった人たち。
お金持ち的な発想をすると、
借金するのに金利3%を支払わないといけなくても、
年利5%で運用できたら全然いいんじゃね?
ということになります。
今、お金持ちじゃなくても、
どんどん成長していける人というのは
スキルアップや自己投資に100万円かかっても
将来的に100万円以上収入が増えたら良くね?
と、考えるわけですね。
逆に、こういう発想ができない人たちはというと・・・
「俺が成長できないのは、会社の研修制度が悪いから」
「出費おさえて節約!貯金して海外旅行だウェーイ」
というような考え方をします。
借金に対してポジティブなもう1つの人種、
借金体質の人たちの考え方を知っていますか?
僕もこの考え方には驚きました。
借金体質の人たちは、
借金できる=自分はお金をもっている
という考え方をするんですね。
僕にもひとり、借金体質な知り合いがいるのですが、
その知り合いは何百万円も借金があるのに
「新しいノートPC買おっかな♪」
とか、普通に言ってます(苦笑)
借りたお金を、あたかも自分のお金のように使うのです。
非常に心苦しいですが、
おそらく数年の間に自己破産することになるでしょう・・・
ここからが超重要なポイントです。
僕たちにとっては、
お金は使えば減るものではありません。
お金は使えば増えるものです。
わかりやすい例でいうと、
なにかを勉強することにお金を使うことで
身に付いたスキルがあとでお金になりますよね?
ただ、勘違いしないでほしいのが、
勉強ばっかりしましょうってわけじゃないです。
たとえば、
100万円のロレックスの腕時計を買うとします。
「ただの贅沢品でしょ!?」
って思いますか?
100万円のロレックスも考え方次第では
お金を増やす道具になります。
なぜかというと、
営業などの人に会う仕事をしていると
腕時計って結構見られてたりします。
それがいかにも高そうなロレックスだと
「この人はちゃんと稼いでる人だ」
と信頼してもらえるかもしれません。
お金=信頼です。
考え方と時と場合によっては
ブランドのバッグなんかも
ただの”見せびらかし”ではなくて
お金を増やす道具になるんですよ。
飲みにいくのだって、
人脈が広がるんだったら
立派な自己投資になりますからね。
問題なのはそういう考え方ができるかどうかです。
多くの人にとっては
「お金はつかえば減るもの」が常識。
でも、一部の人にとっては
「お金はつかえば増えるもの」が常識なんです。
これが分かっていれば、
ピケティの難しい本なんて読まなくても
そりゃぁ貧富の差が開いていくのも当然だよね
って思いませんか?笑
仕事がない、という”新常識”!
お金の常識も人それぞれですが、
「仕事」に対する常識も人それぞれです。
テレビのニュースとかを見ていると
失業率がどうのこうの、
仕事がないだの、なんだのと
暗い話題をよく見かけます。
仕事がない、というのは人類誕生以来
何千年もありえなかった”新常識”です。
たぶん、弥生時代の人に
「仕事がないんです、どうしましょう?」
なんて聞こうものなら
「寝ぼけたこと言ってないで
さっさと狩りにでもいけよバカ」
と一蹴されるでしょう。
文明の発達した現代だと、
狩りにいけ=モンハンやってろ
という意味にとられるかもしれませんが
違いますからね(念のため)。
結局、何が言いたいかというと、
仕事なんて会社に行かなくてもいくらでもある
ということです。
そう、目の前に困っている人がいる限り。
小さいころにやりませんでしたか?
欲しいオモチャを買いたいから、
お母さんのお手伝いをしてお小遣い稼ぎ。
こういうのが大昔から続く仕事のあり方です。
会社があって、決められた給料があって、
決められた仕事だけしていれば
毎月定期的に収入がはいる・・・
これは長い歴史でみれば、特殊な状況です。
いや、今の日本だと、この特殊な状況を
”常識”とか”普通”だと思っている人が
圧倒的に多いですが、
僕らの常識は違います。
仕事は自分でつくるものです。
仕事をクリエイトする、なんていうと
「難しそう。」
「頭がよくないとできない。」
「むりむりむりむりむり!!!!」
・・・と悲観的な意見ばかり出てきそうですが、
ぜんっぜん、そんなことなんですから。
僕らのご先祖様たちはみんな
仕事をつくってきたんですから。
僕らは「会社」という組織が当たり前になりすぎて
「仕事をつくる」ってことを
あまりにも考えなくなっただけなんです。
一時期、ライブドアのホリエモンがでてきたときに
「起業ブーム」みたいなときがありましたが
弥生時代のほうがよっぽど起業ブーム、というか
自分でやるしか選択肢がありませんでした。
彼からからすれば毎朝満員電車に揺られて
終電まで働く生活なんかのほうが
よっぽど超人的ですよ、絶対。
「仕事は会社からもらうもの」が常識な人がいて、
明日の仕事がなくならないかと
常に心配している一方で、
「仕事はつくるもの」が常識な人がいて、
まぁなんとか生きていけるっしょ!と
楽しそうに生活しているのが今の日本。
そりゃぁ、人生の質に大きな差がでますよね。
こっちの常識の世界においでよ。
同じ日本に住んでいても、
「常識」って人それぞれなんです。
どの常識の中で生きるか?
その選択が1つ違うだけで生涯年収1000万円とか
1億とか、簡単に変わってきますよ。
あなたはどの常識の中で生きていたいですか?
もう、こんな最後まで読んでいるって時点で
99%答えは出ているはずです。
今の常識の世界が辛いんだったら
こっちの常識で気楽に生きていきましょうよ。
いろんな生き方があるけれど、
よく分からないならとりあえず
「アービトラージマニュアル」を読んでみてください。
もしかしたら、”こっちの世界”の
入口になるかもしれませんよ。
ではでは、最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
一緒に自由をつかみとりましょう!
アービトラージャー
タテノリ
今の働き方に不安を感じたら読む記事
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- 今の働き方に不安を感じる
- 今の職場に不満を感じる
そんな不安・不満を解消する新しい働き方であり、
現在一部で当たり前になってきている働き方です。
今後この事実を知らない人は損をすることになると思います。
これから先10年、20年後の未来をみすえている
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