10年後の働き方

将来性のある企業の見分け方について本気出して考えてみた。

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タテノリ

元ブラック企業サラリーマン。会社で働きたくない一心でアービトラージを始めて、月100万円達成。今は好きに遊びながら仕事する自由人。

 

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どうも、アービトラージャーのタテノリです。

 

最近、「10年後の働き方を考える」というテーマで

色々とブログを書いています。

 

 

 

 

「企業の将来性を見分け方」を学ぶことで

 

あなたにとっての企業選びにおけるリスク回避になり

 

人生の半分以上をしめる「働く時間」を

有意義に過ごせるようになります。

 

 

 

 

というわけで今回は記事では

「将来性のある企業の見分け方」をご紹介します。

将来性のある企業の見分け方=理想の結婚相手えらび?

 

変な例えかもしれませんが、

企業選びって、縁談に似ていません?

 

 

まず、第1に

 

お相手の職業を見る。

 

 

お相手は医者?弁護士?公務員?実業家?

 

企業でいえば、業界選びですね。

 

企業の前にどんな職業がいいの?ってことです。

⇒将来性のある職業の見分け方!カギはロボットに勝つこと?

 

 

 

 

第2に、

 

お相手の年齢とお金持ちか?を見る。

 

 

企業でいえば、創業年数と資産状況です。

 

自分の人生をかけるんだから、

歴史があってお金をもってる企業のほうが安心できますよね?

 

 

第3に

 

お相手の生い立ちや家柄(プロフィール)を見る。

 

 

企業でいえば、財閥系か、外資系か、グループ企業か、等です。

 

「外資系」っていうだけでイケメンに見えますよね?笑

 

 

第4に

 

お相手自身を見る。

 

 

企業でいえば、組織構成やルール(休日や給与等)です。

 

 

 

 

そして、お見合いなんて、まさに企業の面接そっくりです。

⇒面接官『就職活動の軸てなによwww』本音と建前の使い分け

 

 

 

企業を選ぶとしたら、将来性のある、

優良企業に就職したいと思うのは当然ですよね?

 

 

では「将来性のある企業」って

どんなところだと思いますか?

 

 

これから一緒に将来性のある企業の見分け方を考えてみましょう!

 

コッケイな就活劇場。大事なのは将来性?安定?やりたいこと?

就職活動での一コマとして、よくありがちな

とある大学3年生の息子さんとそのお母さまの会話です。

 

 

子「俺も3年だし、就活するかなぁ」

 

 

母「いいとこに就職してね」

 

 

子「いいとこって、どんなところ?」

 

 

母「そりゃ、銀行とか商社とか大企業でしょう!?」

 

 

子「そうかなぁ?そういえば先輩が大手企業に

  就職したけど、大変そうだったなぁ」

 

 

母「仕事だから、楽しいわけがないでしょ!?

  お父さんだって、毎日頑張っているじゃない!

  社会人ってそんなものよ。」

 

 

子「でも、そういうとこに入って、何をするのかな?

  サービス残業とか休日出勤とかが多い

  ブラック企業の可能性もあるし」

 

 

母「何をするかじゃなくて、どこに勤めるかでしょう!?

  だいち潰れちゃったら元も子もないじゃない!?」

 

 

子「まぁね、でも、つぶれない会社なんて、どう見分けるの?」

 

 

母「そりゃ、業績や知名度、将来性や安定性でしょう!?」

 

 

子「そういう大企業だって、不祥事で倒産したり買収されたり

  リストラされることだってあるじゃない!?」

 

 

母「もう!だったら公務員にでもなりなさいよ!

  そうすれば、毎日定時までに決まった仕事を

  すればいいし、なんてたって、お国だから

  潰れることもない、退職金もいっぱいもらえるし!」

 

 

子「毎日ルーチンワークでデスクに向かって、就業時間を待つの?

  なんだか、俺には向いてないような気がする。。」

 

 

母「文句ばっかり言ってないで真面目に探しなさい!」

 

 

母「でもフリーターなんかだけはやめてよ!恥ずかしいから」

 

 

子「そうかな、フリーターの方がサラリーマンより

  明日に夢がある気がするけどね」

 

 

・・・こんな会話どこかから聞きてきそうじゃないですか?

 

 

 

大企業=いい会社?

 

知名度=将来の安定性?

 

本当にこんな法則が成り立つでしょうか?

 

 

答えはもちろん、「否」。

 

大企業だからといって、

ブラック企業と呼ばれている会社はいくらでもあります。

⇒ブラック企業の見分け方の王道はコレ。

 

 

知名度のある会社であっても、

もはやリストラ、事業縮小は当たり前の時代です。

 

 

では、企業の将来性を見分けるには

どうしたらよいのでしょうか?

具体的な企業の将来性の見分け方

あなたは、どのような情報からその企業の将来性を見分けていますか?

 

 

一般的な企業の将来性の見分け方として

チェックすべきポイントは・・・

 

 

●企業業績は好調か?

 

●株価は安定しているか?

 

●顧客満足度が高いか?

 

●業界のリーディングカンパニーであるかどうか?

 

●先端の技術を持っているか?

 

●優秀な社員が多いか?

 

●CSR(企業の社会的責任)はしっかりしているか?

 

 

などがあります。

 

 

ここでは、上記のチェックポイントをふまえたうえで

実際に企業の将来性を見分けるときにどうすればいいのか。

 

具体的にご紹介していきます。

チェック1:業界全体の成長段階

 

過去10年、5年でもよいですが

各業界の成長段階をチェックしてみましょう!

 

業界の成長段階には、

大きく分けて4つのフェーズがあります。

 

1.誕生

2.成長

3.安定

4.衰退

 

 

今、その業界がどの成長段階に位置しているか、

改めて考えてみましょう!

 

そして、5年後、10年後の業界の姿を想像しましょう!

 

生まれたての業界については

成長のポテンシャルが大きい反面、

先行きの不透明さも大きいのが欠点です。

 

一番おいしいのは「成長期」にある業界。

 

お金の流れも人の流れも大きく、

業界の成長の波にのって、自分自身も成長できます。

 

勢いがあるので、いきなり苦境に立たされることも少ないです。

 

 

当然ですが、衰退している業界はお勧めできません。

 

 

ここでいう「衰退」というのは、いろんな意味があります。

 

 

●他業界との差別化がなくなる

 

●人材があふれている

 

●オートメーション化が進む

 

などは、業界の衰退のサインといえます。

 

 

個別の企業についてみるまえに、

業界や職種の将来性から考えるのも大切なポイントです。

⇒将来性のある職業の見分け方!カギはロボットに勝つこと?

チェック2:企業の業績

 

売上高や利益などの「業績」は企業の成績表です。

 

今では、就職活動中の学生でも

損益計算書や貸借対照表などの

財務諸表をみながら、業績を確認するそうです。

 

しかし、財務諸表あらわしているのは、

あくまでも企業の現在と過去。

 

財務諸表から企業の将来性を見分けるのは

かなり難しいことだと理解しておきましょう。

 

 

ただ、現時点で赤字続きの企業については

業績を確認することで、

将来的にあぶないんじゃないかと予測できますね。。

ポイント3:タイプ

次に、実際にその企業の中身をのぞかせて頂きます。

 

会社の色、理念や訓示や指針等にも目を向けましょう。

 

 

あなたから将来がみえるビジョンをもっているでしょうか?

 

 

セミナーや説明会、見学会等に積極的に参加して

実際に働いている社員や役職者をしっかりとみましょう。

 

 

その企業の将来を想像し、年齢層、ポスト、活気、ムード等を

肌で感じる機会を持てれば最高です。

 

 

高齢層であったり、活気がなかったり、湿っぽかったり?

 

将来性を感じられなければ、それは、

あなたにとって将来性のない企業とすぐに理解できるでしょう。

 

肌感覚で、イマイチだなぁと思った企業はさけましょう。

 

ポイント4:ルール

企業における社員教育や制度、若年社員や女性社員の活躍、

給与制度についても年功序列のなのか評価による支給か

また、その評価制度等から、成長力を感じ取りましょう。

 

将来性のある会社は、やりがいと活気に満ちているはずです。

ポイント5:サイン

その企業の近年の動きに着目しましょう!

 

 

頻繁に人事制度の改定を行っていたり、インフラ投資によって

人員削減に注力していたり、このような企業では、再生または

衰退のいずれかのサインかもしれません。

 

 

このあたりのサインにも、アンテナを張っておく必要があります。

 

 

もっとも、今の就職、転職においては

媒体が確立されており、コンサルタントまで受けられる時代です。

 

また、インターネットで企業データ等も簡単に得られます。

 

しかしながら、それは表面的な将来性なのではないでしょうか?

 

いま、「当社は将来性があります」と言う

企業は、恐らく少ないと思います。

結論:将来性のある企業の見分け方

まずは、あなたのライフプランを考えてみましょう!

 

それから、その企業で働くあなた自身をイメージしてみてください。

 

 

企業の将来性というものは、あなたのライフプランの実現のため、

創業期の企業、成長期の企業、熟成期の企業それぞれから

あなたのプランにあった働く期間、

 

 

あなたのプランのやりたい仕事、

 

働いて将来あなたが得たいもの

 

その企業で得られるもの、能力、技術を想像すれば

 

あなたにとってのその企業の将来性が見分けられるはずです。

 

 

 

 

企業の将来性=あなたの将来、ライフプラン

 

 

あなたの将来が想像できれば、就職活動において

情報の集め方、コンサルタントの活用法も

クオリティがアップするはずです。

 

 

 

それは、あなたが企業人となる場合でも

起業人となる場合でも

必ず有意義な手法となるはずです。

 

 

以上、今回は将来性のある企業の見分け方について、考えてみました。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

 

ではでは、一緒に自由をつかみとりましょう!

 

 

アービトラージャー

タテノリ

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