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社員がゴミのようだ!ブラック企業10の特徴と5つの見分け方

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タテノリ

元ブラック企業サラリーマン。会社で働きたくない一心でアービトラージを始めて、月100万円達成。今は好きに遊びながら仕事する自由人。

 

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どうも、タテノリです。
最近は日常会話にも登場するほど定着した「ブラック企業」という言葉。

 

何気なく使っているブラック企業という名称ですが、実はきっちり定義があります。

今回の記事では、ブラック企業の定義から、ブラック企業の10の特徴、5つの見分け方、具体的な企業名の一覧の調べ方までご紹介します。

 

ブラック企業のことならこの1記事で丸わかりなので、あれこれ調べる前にまずはこの一記事を読んでみてください。

  

ブラック企業の意味と3つの定義とは?

 

 

ブラック企業の言葉の意味は、一般的には従業員に対する扱いがひどい企業や労働環境の悪い企業を漠然と指すことが多いですが、厳密な定義もあります。まずはブラック企業という言葉の歴史や意味についてご説明しましょう。

 

 

 

 

「ブラック企業」という言葉は2007年ごろから使われ始めたといわれており、2013年に流行語大賞10位入りしたこともあって一気に有名になりました。

 

 

ブラック企業の一般的な意味は職場環境があまりよろしくない企業のことを指します。

 

ネガティブな言葉であるのは間違いありませんが実際はどこまでがブラック企業で、どこまでホワイト企業なのかは明確な定義は曖昧で、個人の感覚によることが多いです。

 

しかし、きちんとした定義も存在しますので、以下では3種類の定義をみてみましょう。

  1. Wikipediaによるブラック企業の定義
  2. ブラック企業大賞企画委員会による定義
  3. 厚生労働省による定義

 

 

 

Wikipediaによるブラック企業の定義

まずはWikipediaに掲載されているブラック企業の定義を確認してみます。

 

 

wikipediaでは以下のように記載されています。

 

ブラック企業(ブラックきぎょう)またはブラック会社(ブラックがいしゃ)とは、広義としては暴力団などの反社会的団体との繋がりを持つなど違法行為を常態化させた会社を指し、狭義には新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業を指す。

 

将来設計が立たない賃金で私生活が崩壊するような長時間労働を強い、なおかつ若者を「使い捨て」るところに「ブラック」といわれるゆえんがあり、被害の対象は主に正社員である。

 

「強大な鞭とそれに見合った大きな飴」だった日本の労働から「飴」だけがなくなってしまった状態がブラック企業といえる。

Wikipediaより

 

1990年代の段階では、ブラック企業は「広義」の意味で、暴力団などとのつながりをもつ企業という意味で使われていたようです。

これは現代、一般的に使われる意味とは大きく異なっていますね。

 

 

 

最近では「狭義」の意味で「働くのが辛すぎる企業」として使われるのが当たり前になっています。

 

 

 

 

ブラック企業大賞企画委員会による定義

毎年「ブラック企業大賞」を発表しているブラック企業大賞企画委員会も、その定義を以下のように定めています。

 

※ブラック企業大賞の詳細については後述しています。

 

  1. 労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いている企業
  2. パワーハラスメントなどの暴力的強制を常套手段として従業員に強いる体質を持つ企業や法人.(学校法人、社会福祉法人、官公庁や公営企業、医療機関なども含む)

ブラック企業大賞より

ここで定義されているのが、現代におけるブラック企業のイメージに近いものになっています。

ここではWikipediaのような賃金の話は出ていませんが他の部分では、ほぼ同じで法律に抵触したり、パワハラが横行するような職場を指すようです。

 

 

厚生労働省によるブラック企業の定義

労働環境を守る公の団体である厚生労働省もブラック企業の定義を発表しています。

 

ただし、厳密にいうと厚生労働省にはブラック企業という言葉は使っていません。

「若者の『使い捨て』が疑われる企業等への重点監督の実施状況」というレポートのなかで、ブラック企業とおぼしき事例があるので紹介します

<違反・問題等の主な事例>

  • 長時間労働等により精神障害を発症したとする労災請求があった事業場で、その後も、月80時間を超える時間外労働が認められた事例
  • 社員の7割に及ぶ係長職以上の者を管理監督者として取り扱い、割増賃金を支払っていなかった事例
  • 営業成績等により、基本給を減額していた事例
  • 月100時間を超える時間外労働が行われていたにもかかわらず、健康確保措置が講じられていなかった事例
  • 無料電話相談を契機とする監督指導時に、36協定で定めた上限時間を超え、月100時間を超える時間外労働が行われていた事例
  • 労働時間が適正に把握できておらず、また、算入すべき手当を算入せずに割増賃金の単価を低く設定していた事例
  • 賃金が、約1年にわたる長期間支払われていなかったことについて指導したが、是正されない事例

厚生労働省より

このようないくつかの事例が出されています。

 

過度な時間や低賃金についての事例がほとんどで法律に基づいて評価を行っているので1番具体的な基準になっています。

 

 

 

社員がゴミのようだ…ブラック企業10の特徴

ブラック企業特徴

 

ここからはブラック企業が持つ特徴を客観的にみて判断するさいの基準をご紹介します。

ブラック企業といわれている企業には、共通して以下の特徴が見受けられます。

 

 

  1. 長時間労働と長い拘束時間
  2. 安い給料
  3. 残業代が支給されない
  4. 常に大量に社員を募集している
  5. 休みが取れず休日が少ない
  6. 昇給がほとんどない
  7. 会社内が体育会系のような雰囲気
  8. 離職率が異常に高い
  9. 風通しの悪い同族経営
  10. 短い期間で管理職になれる

 

それぞれについて順番に詳しく説明していきます。

 

 

1.長時間労働と長い拘束時間

長時間労働

 

ブラック企業において長時間の労働は当たり前です。

「定時あがり?なにそれおいしいの?」というのがブラック企業の常識です。

 

達成困難な課題やノルマなどを押し付けられ、終電で帰って、次の日は朝から出社してくてはいけないという状況はブラック企業にとっては普通のこと。

 

 

 

2.安い給料

労働時間の割りに給料がものスゴく低いのもブラック企業の特徴です。

 

正社員であっても普通のアルバイトの方が時給換算にすると割りがいいのでは?と思うようなことが起こるのもよくあることです。

 

 

 

3.残業代が支給されない

2と関連していますが、ブラック企業の場合、どんなに遅くまで残って作業を行っても残業代は支給されずサービス残業になります。

 

その結果、月給を時給換算にすると安い給料になるということです。

 

もちろん、これは労働基準法に違反していることですが全然気にしないのがブラック企業ならではの文化なんですね。

 

 

4.常に大量に社員を募集している

ブラック企業の多くは、常に求人を出していたり募集の枠は多かったりします。

 

これは大量の入れても労働環境に耐え切れず、やめていく人が多いのが原因で常に募集をしていないと人数が経営が成り立たないからです。

 

大量募集していて、なおかつ、離職率が高い企業には気を付けましょう。

 

社員を使い捨てカイロのように次々に変えていく・・・これこそブラック企業の得意技です。

 

 

5.休みが取れず休日が少ない

休みがとれない

 

ブラック企業ではなかなか休みも取れません。

年間の休日日数が2桁ということもあります。

 

また有給がたくさん残っていて、使おうとしても上司からの許可がおりず使えないとうこともザラ。

 

過労死で亡くなってしまう人がいるのも、休むことを許されず、馬車馬のように働かせるからでしょう。

 

 

6.昇給がほとんどない

「社員は死ななければいい」というのがブラック企業の基本的な考え方です。

社員の生活をゆたかにしようなんてサラサラ思っていません。

 

 

毎年、昇給があるかないかは企業によって違いはありますが、ブラック企業では数年経っても昇給が無かったり、ほんの少しだけっということが普通です。

 

若い頃であれば1人暮らしなのでなんとかなりますが、結婚して家族を持つ歳になると涙目ですね。

 

 

 

7.会社内が体育会系のような雰囲気

「長時間働くのが当たり前、上司には逆らうな!今まで自分がやってきたのだから大丈夫」といったやや時代遅れの根性論が普通にまかりとおるのもブラック企業の特徴。

 

結果、精神的に病んでしまい、うつ病や自殺といった最悪のケースになることも多々あります。

 

 

8.離職率が異常に高い

ブラック企業の労働環境は決していいとは言えず、そんな環境に耐えかねて離職する人も後を絶ちません。

 

その結果、正社員を常に募集していて、それでもダメなら契約社員や派遣社員を大量の雇い使い捨て可能な道具のように働かせるに至ります。

 

ブラック企業で働き始めると、自分のなかの常識がおかしくなり、「しんどいのが普通」に感じられます。

 

「自分にはここ以外に働ける場所なんてない」という気分になってしまいますが、ブラック企業で働けるだけの気力と体力があれば他の企業だったら英雄になれるかもしれません。

 

ヤバいと思ったら、すぐに転職活動をしましょう。

 

 

※注意
仕事はつらいのが当たり前だと思い込んで転職活動をすると、転職先でも厳しい労働環境になる危険があります。
日本で一番楽な仕事25選!ストレスフリーで高収入な仕事に転職』の記事に楽な仕事をまとめていますので、あわせて読んでみてください。 

 

 

9:風通しの悪い同族経営

ひきとめ

 

中小企業の中には、上役職がすべて同じ一族で占められている企業があります。
そういった企業は、社員の意見よりも一族の中で会社のすべてを決めてしまうため、会社内の風通しが非常に悪くなり、職場環境が悪化しやすいです。

 

こういった企業は結果を残しても一生上には行けず平社員のままだったり、意見をしても全く聞き入れてくれません。

 

もちろん同族経営でもこういった会社だけではありませんが、同族経営はブラック企業になりやすいと言われています。

 

 

10:短い期間で管理職になれる

ブラック企業の中で生き残れるのは、本当に僅かな人です。そのため、管理職の人も足りていない場合があり、2年から3年働けば管理職になれる場合があります。

 

しかし、そこには管理職という役職で残業代削減するという企業側の意図もあるのです。

 

管理職は年棒制に近い形式が取られることが多く、その場合は残業しても残業代にはなりません。

 

名ばかりの管理職にならないように気をつけましょう。

 

 

 

 

 

以上、ブラック企業の特徴について書いてきました。

  • いま勤めている企業が実はブラックだったりしないか、
  • 転職しようと思った企業が実はまっ黒な会社ではないか

一度確認してみてくださいね。

 

明快!ブラック企業の5つの見分け方

ブラック起業見分ける

 

ここからはブラック企業の見分け方には次の5つがあります。

  1. インターネットで検索する
  2. ハローワークを活用する
  3. 求人情報で見抜く
  4. 面接での様子をみる
  5. キャリコネでリアルな生の口コミを見る

 

就職や転職を考えている場合、目星をつけた企業がブラック企業ではないか、誰しも気になるところですよね。

 

注意して選んでみても、求人広告の上辺だけの言葉に踊らされ、ブラック企業に就職する人があとを絶たないのが現実です。

(それくらい、ブラック企業は多いのです。)

 

 

就職難の時代なので選んでいる暇はないという人もいるんでしょうけどそんな会社に入っても長く続かないうえ、一度入った会社をすぐに辞めたというレッテルまで貼られてしまいます。

 

これは一般的にいうと、転職活動において大きなハンディキャップです。

 

 

 

とりあえず、今回は将来の自分を守るためにもブラック企業の見分け方をしっかり学んで、ホワイト企業なのかブラック企業なのかを見分け方を知っておきましょう!

 

それでは5つの方法を順番に詳しくご説明します。

 

 

1.インターネットで検索する

インターネット上には今やたくさんの情報が落ちています。それを活用しない手はありません。

試しに企業名をGoogle先生で検索してみましょう。

 

その時に「(企業名) ブラック」というように予測変換される場合はちょっと警戒が必要です。

 

企業のホームページではなく、他サイトなどの口コミを見てどのような会社なのか、社員は大切にされているのかなどをしっかり確認しましょう。

 

火のないところに煙は立たないのであまり良くない口コミの場合は何かしらの原因があります。

 

とはいえ、世間的に「ブラック」と言われているからといってその職場が必ずしも自分に合わないわけではないので、あくまでも参考程度にするようにしましょうね。

 

ネットの情報では、どうしても悪い口コミがひろがりやすいので^^;

 

 

2.ハローワークを活用する

就職活動や転職活動をする際にぜひ使ってほしいのがハローワークです。

 

その理由は、ハローワークのPCは普通のPCと違い、求人専用のPCになっているため一般では得られない情報が得られるからです。

 

例えば、

  • 過去の応募状況
  • 最近では誰がどのくらい面接をしたのか
  • 今まで採用された人がどうなったのか

など様々なことが詳細に分かります。

 

 

そのため、ハローワーク職員は一見ホワイトな企業をに見える企業をブラック企業と見抜くことができるのです。

 

 

ハローワーク職員からは次のような普通では知ることのできないナマの情報が手に入ります。

 

  • 「本当であれば1ヶ月20日勤務の予定で応募し採用になったがいざ働いてみると月に6日しか働けず、しかも、雇用形態が日給制なので生活に困っているという情報が入っています。」
  • 「ここの会社は1年半くらいずっと求人を出しているけど、実際は誰も取ってないです。上層部に報告するためだけに求人をしているので正直、評判悪いです…」

このようなリアルな情報が聞けるのはハローワークならではなので是非活用しましょう。

 

ネットでいろんな情報が手に入る世の中だからこそリアルな情報は大きな価値をもちます。

 

 

3.求人情報で見抜く

求人情報にはブラック企業を見分けるための情報がたくさん詰まっています。

 

 

例えば

  • 「月収45万以上可能!」
  • 「年収250万〜800万」

このように高収入を強調していたり、年収の幅が広い場合は要注意です。

 

その給与には残業や夜勤、休日出勤などの手当がすべて合算された最大給与を指している場合が多々あります。

そのため、実際にはそこまで稼ぐと身体を壊すレベルなんてことが普通にあるのです。

 

完全にブラック企業ですよね。。。

 

 

あと他にも「学歴不問」「未経験歓迎」「経験不問」など誰でも応募できるようにしてある求人も要注意です。

 

このような会社では、社員を消耗品のように考えている場合があり職場環境が悪く離職率が非常に高いので(給与、保証、教育など)やめていく分、多く取りふるいにかけている可能性があります。

 

このように求人にはたくさんの見分けるポイントがあるので注意してみるようにしましょう。

 

 

4.面接での様子をみる

会社の状況を確認するには実際に企業の面接官や人事に会い様子をみることも重要です。

 

例えば

  • 担当の人が激務で、疲れが溜まっている様子ではないか
  • 人事どうしの上下関係が厳しそうか

など観察をします。

 

 

それでも企業からしては会社の見せられない状況は隠したいので、とても雰囲気の良いように見せようとします。

 

その場合は残業のことや仕事内容の詳細どのくらいの出勤なのかなど質問をしてみるといいでしょう。

 

 

※注意
社会は想像以上に建前であふれています。きちんと本音と建て前を使い分けられるように『面接官『就職活動の軸てなによwww』本音と建前の使い分け』の記事も読んでみてください。

 

5.キャリコネでリアルなブラック企業の口コミを見る

企業の口コミサイトは「キャリコネ」が有名です。

 

  • 「上司が不倫してた!」
  • 「ニセ求人で募集してる超絶ブラック企業だぞ」

といったディープな生の声がたくさん掲載されています。

 

企業が出してる求人情報だけを信じて転職するなんて「私は情報弱者です!御社の内情を何も知りませんが入社させてください!」と言っているようなもんです。

 

 

 

求人情報は企業の履歴書ですからね。あなたが履歴書に良いことしか書かないように、企業も求人情報に良いことしか書きません

 

  • 「月残業平均20時間」と書いてたのに、入社してみたら20時間超えは全部サービス残業で泣きたい
  • 「フラットな社風です!」と書いてたから入社したのに、プライベートまでズケズケと踏み込んでくる上司がしんどすぎる
  • 「ボーナス有り」と書いていたのに、寸志レベルの金額しか貰えない

 

100個の求人情報より1つの口コミを見たほうがよっぽど信憑性があるんです。

 

キャリコネだけは絶対登録しておいたほうが良いですよ。

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ランキングと偏差値でみるブラック企業一覧

ブラック企業一覧

 

ここからは具体的なブラック企業の名前をお伝えします。

 

ブラック企業と認定されている会社をまとめて確認する際には、

  1. ブラック企業大賞
  2. ブラック企業偏差値

この2つをチェックすると具体的な企業名がてんこ盛りで、各企業の世間的な評判がわかります。

 

 

 

 

1.ブラック企業大賞

ブラック企業大賞とは、日本のブラック企業の頂点を決めるべくつくられた企画で、2012年から「ブラック企業大賞企画委員会」によって毎年ブラック企業のランキングが発表されています。

 

ブラック企業の個別の事例をあげて企業を名指しすることで、それら企業を生み出す背景や社会構造の問題を広く伝え、誰もが安心して働ける環境をつくることを目指して作られています。

 

 

 

 

過去のブラック企業大賞受賞企業一覧

2012年から2015年まで過去4年のブラック企業大賞受賞企業を表にまとめてみました。

  2012年 2013年 2014年 2015年
大賞 東京電力株式会社 ワタミフードサービス 株式会社ヤマダ電機 株式会社セブンイレブンジャパン
市民賞 株式会社ワタミ

業界賞

・株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

・株式会社フォーカスシステムズ

クロスカンパニー

・株式会社A-1 Pictures

・株式会社不二ビューティ(たかの友梨ビューティクリニック)

Web投票賞 株式会社ヤマダ電機 株式会社引越社関東
ブラックバイト賞 株式会社明光ネットワークジャパン(明光義塾)
特別賞 株式会社ウェザーニューズ 国立大学法人東北大学 東京都議会 暁産業株式会社
その他の賞

株式会社ゼンショー

(ありえないで賞)

ベネッセコーポレーション

(教育的指導賞)

株式会社ゼンショーホールディングス

(要努力賞)

株式会社引越社関東

 

 

意外にも有名な企業もたくさん入っていますね。

有名だからといって働きやすい職場ではないのです。

 

 

 

2.ブラック企業偏差値

ブラック企業偏差値は、掲示板大手の2ちゃんねるにおいて、現役のブラック企業社員、元ブラック企業社員の意見や、世間的な噂を吟味しながら決められたブラック企業のランキングです。

 

2ちゃんねるの情報なんかあてにならないと思われるかもしれませんが、ブラック企業偏差値についてはかなり信ぴょう性が高いと評判です。

 

⇒ブラック企業偏差値(Yourpedia)

 

なお、ブラック企業偏差値の決め方については、Yourpediaに以下のように説明されています。

特に明確な基準はなく、偏差値はおおよその値だが、吟味する人の眼は厳しく、ランク入りするときは皆で情報を集め、充分に吟味してから決められる。自分が落ちた企業へのあてつけ、クビになった企業への当てつけ等でランキング入りした企業は即排除される。よって、ランクに載っている企業は激務・薄給・超高ノルマ・体育会系・社風が異常・暴力・休み無し・異常な回数の転勤・クビ切り等、何らかの異常な体質がある離職率の高い会社である。

なお、『社員』にとって悪い企業であって、『社会』にとって悪い企業のことではない。後者は悪徳企業に分類される。

Yourpediaより

 

 

 

以上、ブラック企業の特徴や、その見分け方までご紹介しました。

 

仕事や職場の質は、人生の質を大きく左右します。

ブラック企業と言われているからといって、必ずしも社員全員にとって悪い企業というわけではなくて、その会社をどう感じるかは人それぞれです。

 

どうせ働くなら、きっちりと調べて自分に合った企業を探してみてください。

 

今回の記事があなたの職業選択にすこしでもお役に立てれば幸いです。

 

 

タテノリ

 

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